週末の下ごしらえでできる！帰宅後15分で時短晩ごはんレシピ3選

保育園のお迎え後、家に帰るとお風呂、晩ごはん、寝かしつけと怒涛のスケジュール。
子どもはお腹がペコペコ、自分もクタクタ…。
そんな中で、まな板を出して一からごはんを作る気力なんてない日、ありませんか？

それでも、子どもにはちゃんとしたご飯を食べさせたい！
そんなママにこそオススメしたいのが、

週末の下ごしらえ＋平日は15分で完成のレシピです。
今回は、我が家でヘビロテしている簡単・時短・満足ごはんを３つご紹介します！

｜１｜ワンプレートで
栄養満点！ビビンバ丼

材料（4人分）

▶︎週末の下ごしらえ

・小松菜：5mm幅に刻む
・にんじん：千切りスライサーで細切り
・小松菜とにんじんをまとめて冷凍

▶︎平日の手順

1.もやしを洗って袋のまま軽く握り、短くする
2.フライパンに油（大さじ１）を熱し、ひき肉を炒める
3.肉の色が変わったら、冷凍の小松菜・にんじん、もやしを加えて1分ほど強火で炒める。
4.調味料をすべて入れ、ひと混ぜしたら、ふたをして中火で5分加熱
5.水分が気になる場合はふたを開けて水分をとばし、塩こしょうで味を整える。（お好みで片栗粉小さじ1・水大さじ1を溶いたものを加えてとろみをつけてもok）
6.ごはんに盛り、卵をのせれば完成！

※大人用にはコチュジャンを追加してピリ辛アレンジも◎

｜２｜焼くだけ簡単！
鶏もも肉の醤油麹焼き

材料（作りやすい分量）

▶︎週末の下ごしらえ

1.鶏もも肉をキッチンバサミで半分にカット
2.ポリ袋で醤油麹と一緒に漬け込み、冷蔵保存

▶︎平日の手順

1.オーブンシートに皮目を上にして並べる
2.オーブンを170℃・33分で設定し、予熱なしで焼く
3.焼き上がったら、キッチンバサミでカットして盛り付け！

フライパンで焼く場合は、熱したフライパンに油（大１）を引いて、皮目から強火で焼く。皮目にこんがり焼き色がついたら裏返し、中火にして蓋をして7分蒸し焼きにする。

｜３｜混ぜて焼くだけ！ニラチヂミ

材料（作りやすい分量）

▶︎週末の下ごしらえ

1.玉ねぎはスライス、ニラは２cm幅にカット
2.冷凍用袋に上記＋粉類・鶏ガラスープを入れてシャカシャカし、平らにして冷凍！

▶︎平日の手順

1.冷凍袋に、水・ごま油・醤油を追加し、そのまま袋の中で混ぜる（カチカチに凍っていたら500Wのレンジで様子をみながら加熱）
2.フライパンにごま油を多めに熱し、両面カリッと焼けば完成！

まとめ：時短のカギは
「週末の下ごしらえ」！

平日夜の料理を楽にするコツは、
「切る・洗う・味付ける」を週末に済ませること。
まな板を出す手間を省くと、準備のハードルもぐっと下がります。
他の野菜も、野菜ごとに刻んで冷凍しておくことで、
冷凍庫から出してすぐに調理がはじめられます♪

おきく

２児を育てるフルタイムワーママ

年子2人を育てるママ。８時半〜17時勤務で通勤往復２時間。家事は週末にまとめがち。実家遠方。忙しい毎日の家事を時短で乗り切り、自分時間を増やすノウハウを日々模索する。