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毎日の料理を時短する!テクニック&最強アイテム7選

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働きながら家事も育児もこなす毎日は本当に大変。
限られた時間の中で家族の健康を考えた料理を作りたいのに、気づけば外食やお惣菜に頼りがちに。
月末には家計簿を見て「今月も食費にこんなに使っちゃった…」なんてため息をついていませんか?

「料理をする時間が取れない。けど子どもには手作りの栄養のあるご飯を食べさせたい。」
そんな想いを叶えながら、時間と、そして家計にも余裕が生まれる方法をお伝えします。

この記事を読んでわかること

・帰宅後20分で完成するスピード調理術
・週末2時間で平日ごはんがラクになる戦略
・調理家電を有効活用して時間を生み出すワザ
・忙しいママでも続けられる時短テクニック

7時半に家を出て、18時半にお迎えから帰宅している私が実践している内容になります。
今日から実践して、時間にも心にもゆとりのある毎日を手に入れましょう!

この記事にはプロモーションを含みます。

【仕組み編】時短・節約の9割は”仕組み”で決まる!

共働きで子育て中のママにとって、ごはんづくりは体力も気力も時間も使う大仕事。
買い出し、献立作り、調理、後片付けと、ごはんに関わる仕事は家事の大半を占めるといっても過言ではありません。
だからこそ、仕組み化がとても大切。

おきく
おきく

ちょっとした工夫で、平日の料理がぐんとラクになりますよ♪

1. まずは「ざっくり献立」を決めよう

毎日献立をゼロから考えるのは、ものすごくエネルギーを使います。
そこでおすすめなのが、買い物の前にざっくり1週間のメニューを決めておくこと。

たとえばこんな感じ:

曜日メニュー例
月曜焼きそば
火曜肉じゃが
水曜魚のホイル焼き
木曜カレー
金曜冷蔵庫の残り物で丼もの

「月曜は麺」「金曜は丼」など“曜日別の型”があると、迷いが減ってラク♪
夕食のメインを決めるだけでもOK(例:肉・魚を交互に)
また、曜日によって固定メニューにしてしまうのも◎


2. 食材はまとめ買いでコスパ&タイパUP

平日の買い出しは、時間も気力も奪われがち。
仕事帰りに寄るスーパーも、ついでとはいえ10〜15分の時間を要します。

帰宅後の時間確保のためにもおすすめなのが、週末に1回まとめて買い物をするスタイルです。

買いものをする時のポイント

・主菜になる食材を5~6日分
・常備野菜(玉ねぎ、にんじん、もやし、葉物など)
・加工品や時短食材(ウインナー、納豆、冷凍野菜など)
・卵・豆腐・乾物

このほか、ブロッコリーやきゅうり・きのこなど、副菜ベースとなる野菜も購入しましょう。

おきく
おきく

「買い物リスト」を作っておくと、ムダ買いも買い忘れも減って、時間もお金も節約に!

スマホのメモ帳などに、ストック食材(粉類、パン粉など)や調味料の買い足しもその都度メモしておくと、さらに買い忘れなくスムーズに買い物ができます。


3. 下ごしらえはまとめてしちゃおう(カット・味付け・冷凍)

週末の30分〜1時間を使って「洗う・切る・分ける」をしておくと、平日が本当に楽になるのでオススメ。

たとえば、

  • 玉ねぎ・にんじん:みじん切り or 千切りにして冷凍
  • 鶏もも肉:カットした後、味付けして冷凍
  • ブロッコリー:茹でて冷蔵保存
  • もやし:洗って冷凍保存
  • しめじ:ほぐして冷凍保存

よく使う野菜類はまとめてカットして冷凍しておけば、使いたい時にすぐに使えて便利です。

あわせて読みたい
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食材を洗ったり切る作業も
まとめてしてしまえばトータルで時短。
平日のお料理もスムーズに進むよ♪

【実践編】すぐ使える!料理の時短&節約テクニック

仕組みが大事なのはわかった。じゃあ実際の調理はどうやって時短する?
そんなママに向けて、私が実践する時短テクニックを紹介します。

テクニック5選

1.味噌汁は作らない
2.”ながら調理”を極める
3.包丁は使わない
4.一品完結型メニューを定番化する
5.作り置きを頑張りすぎない

1.味噌汁は作らない

と言っても、全く作らないというわけではありません。
鍋を使うと洗い物が増えるので、市販されているレトルトの味噌汁で平日は乗り切ります。
お湯に溶くだけの味噌汁は、お椀を使うだけなので作るのも片付けるのも時短に。

レトルトのお味噌汁以外に、我が家では『味噌汁のもと』を冷凍庫に作りおきしています。

味噌汁のもとの作り方

・みそ・・・・・・100g
・顆粒だし・・・・小さじ1
・乾燥わかめ・・・大さじ3
・油揚げ・・・・・1枚分
上記の材料を全てタッパーの中で混ぜて、冷凍庫で保管。

味噌は塩分濃度が高く、冷凍しても凍らないので、使うときにお好みの量をお湯に溶くだけで簡単にお味噌汁が出来上がります。


2.”ながら調理”を極める

食材を茹でている時間
焼いている時間
チンしている時間
煮込んでいる時間

何かと料理の際には”待ち時間”がありがち。
なので、炒めている間に同時進行でレンチンして1品を作ったり、
調理の最初に煮込み料理の食材を全て鍋にセットしてしまえば、煮込んでいる間に別の料理の準備ができます。

例えばキッチンに、

  • 2口コンロ
  • オーブンレンジ
  • 魚焼きグリル 

があるならば、それらをフルで使うと、同時に4つの料理が作れることになるのでかなりの時短に。
焼きながら、煮込む
炒めながら、グリルで焼き物 など
散らかった調理器具を片付けるのも待ち時間に済ませてしまえば、後片付けも楽ちん♪


3.包丁は使わない

細かく刻んだり、反対にぶつ切りの場合は包丁を使わないほうが実は早く済んだりします。

例えば、

  • お肉や魚のぶつ切りにはキッチンバサミ
  • みじん切りにはブンブンチョッパー
  • 薄切り&千切りにはスライサー   などなど

便利な時短調理グッズをフル活用すれば、面倒な野菜やお肉の下ごしらえもどんどん捗ります。

洗い物が増えてしまうけど、洗う時間よりも器具を使ったほうが時短に。
でも、洗い物の面倒さをとるか、食材を刻む面倒さをとるか
甲乙つけ難いときもあるのが現実…

ストレスにならない自分なりの方法を見つけるのも、長く続けるコツ♪


4.一品完結型メニューを定番化する

一品完結型のメニューとは「丼もの」「パスタ」など一皿で満足できるメニューのこと。
メインに副菜にと、品数を頑張るほど時間もかかるし洗い物が増えますが、一品完結型にすると作るのも片付けるのも楽ちん。

野菜をたくさん使えば、栄養バランスもバッチリです。
私のオススメは親子丼とカレー。

親子丼には、千切りのにんじん、細かく刻んだ小松菜をプラス。
カレーには、ナス、ズッキーニ、セロリ、細かく刻んだエノキなど、
たくさんの野菜を使うほどにカレーの旨みが増して美味しくなります。
細かく刻めば子どももパクパク食べやすくて野菜もたくさん取れて一石二鳥!

合わせて読みたい→リンク「一皿で栄養たっぷりあっという間ご飯5選」


5.作り置きを頑張りすぎない

週末に頑張って作り置きをしている方には衝撃ですよね。
私も以前は作り置きがないと平日が不安で、週末にはできる限りの作り置きを作っていました。

そんな当時は、週末の自分時間が皆無な上に、作り置きが計画したよりも作れなくてイライラ。
作り置きをすることによってむしろ疲弊していました。

と同時に、
作り置きを温め直す時間も、家族分となると結構な時間を取られていることに気づいたんです。
平日、作り置きを温めている間にも、簡単な一品は作れます。

例えば、レンジでメインの作り置きを温めている間に、魚焼きグリルに種を取っただけのピーマンを乗せます。
ピーマンの種は包丁を使わなくても取れるし、なんなら取らずにそのままでもOK。

一応種は取って手で割いたピーマン。
グリルで焼いて調味料と和えるとバラバラな大きさも気にならない。

焦げ目がつくまで焼いたら、保存容器にうつして、ごま油、麺つゆ、鰹節で和えたらあっという間に副菜が完成。

【アイテム編】時間をつくる!神アイテム7選

最後に、「これがなきゃ無理!」と感じているアイテムをご紹介します。
どれも実用性&コスパ◎!買ってよかった神アイテムです。

おきく
おきく

「時間がない毎日」を「時間をつくる毎日」に変えていきましょう!

1.電気圧力鍋

我が家ではマストアイテムのティファールのクックフォーミー。
ネットでは、電気圧力鍋といえばパナソニックのビストロに軍配があがっていますが、スピード感や汎用性の点では、クックフォーミーにして良かったと思いました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

T-fal CY8511JP クックフォーミー エクスプレス [マルチクッカー]
価格:41,580円~(税込、送料別) (2025/7/30時点)


愛用しているのはクックフォーミーエクスプレス(6Lタイプのもの)。
ミートソース、カレー、肉じゃが、筑前煮、ラタテュイユなどなど
平日の帰宅後、冷凍野菜と、下味冷凍したお肉をそのまま鍋に入れ、調味料も加えて加圧8分すればあっという間にカレーの完成。
「ほんっとに時間がない!!!!」
なんて時もあっという間に出来ちゃいます。

付属のカゴを使えば、蒸篭でつくるような蒸し料理も一瞬で完成。


コンロ2口を温存できるので、”ながら調理”も捗る最強アイテムです。

お鍋自体は大きさの割に軽量で、焦げ付きにくい点もさすがティファール。汚れもするする落ちます。
3年間、最低でも1週間に1回、多い時は毎日使っていますが、いまだにコーティングの劣化は感じません。

あわせて読みたい
【愛用者のガチレポ】クックフォーミーのメリット・デメリット|3年使ってわかった真実
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2.フードプロセッサー


賛否両論あるフードプロセッサーですが、
「みじん切りにはこれ!」と言えるぐらいお世話になっている便利アイテムです。

ブンブンチョッパーも、お手軽で少量のみじん切りならとても便利なのですが、その反面、まとめて大量のみじん切りをする時は、少量ずつ何回にも分けてブンブンしないといけないのが地味に手間だったりします。

こちらのマルチフードプロセッサーはハンドブレンダーなどもついていて、たくさんのみじん切りも一瞬で終わるからまさしく時短!
道具を洗う手間を加味しても、時短には欠かせないアイテムになっています。
※ブラウンは食洗機対応です。


3.シリコンスチーマー

ながら調理を極めるなら絶対に必要なアイテム。
ダイソーで見かけてたまたま購入したものを5年以上愛用中。
(現在同じものは売られてないみたい><)


上記のように、折りたたんで収納できるタイプが便利。


4.作り置き用保存容器(浅型×透明)

私が使用しているのは、iwakiの耐熱容器セット

ガラスなので色移りやにおい移りがないので安心して使えます。
大、中、小サイズがピッタリスタッキングするので、
冷蔵庫の限られたスペースでも無駄なく使えてたくさん収納できます。
食洗機OKなのも便利ポイント。(※ふたは食洗機不可)

冷蔵庫に作り置きしていたものをそのままレンチンして食卓に出せる点も、洗い物が減って盛り付け直す手間がないので推しポイント。


購入するなら7点セットが断然オススメ!

楽天スーパーセールやamazonのタイムセールで安くなるタイミングがあるので、その時にぜひゲットしてね♪


5.スライサー

ピンク色のものは、もう20年ほど使用している骨董品。笑
学生の一人暮らし時代に、ホームセンターで購入したスライサーセットのうち、
一番使用するこれだけが生き残りました。

玉ねぎ、きゅうり、にんじん、大根、あらゆる野菜の薄切り、せん切りはスライサーを使うことで時短に。
そして見た目も均一になるので料理の出来栄えもアップ。


このせん切りスライサーを利用してきんぴらごぼうをつくると、まるで売り物のような出来栄えになるよ

セットが気になる方にはこちらも↓



6.食器洗い乾燥機

現代の三種の神器の一つ、全自動食器洗い乾燥機はやはり
時短アイテムの神of神

手洗いすると20分以上かかる洗い物も、食器を並べてスイッチを押すだけで乾燥までされるので本当に助かります。

食器や調理器具も、食洗機対応のもので揃えればさらに手洗いの量が減らせて時短に◎


7.セカンド冷凍庫

現代の共働き子育て世帯に、強く強くおすすめしたいのが「セカンド冷凍庫」。
様々な容量の冷凍庫がありますが、100L以上がおすすめ。

我が家のものは上開き式&自動霜取り機能なしのタイプ

玄関の土間部分に設置


これから買うなら前開き式で自動霜取り機能がついているものを購入したいところ。


妹に、新築祝いで送って喜んでもらえたよ♪

上開き式のものは、容量の割に前開き式より安価なものが多く、冷気が逃げにくいところが利点。
ただし、容量が大きくなるほど、奥底の食材の管理が大変になります。

一方、前開き式は冷気が逃げやすく高価になりがちですが、縦長なので置く場所の選択肢も多く、中が引き出しになっているので食材の出し入れや管理が容易に。

でも結論、どちらのタイプでもセカンド冷凍庫の存在感は抜群✨
安売りの時に買いすぎてしまった食材も、一気に届いてしまったふるさと納税の返礼品も余裕で保存できます。
冷蔵庫の冷凍庫がパンパンで悩んでいる方は、購入を検討してみてもいいかも。

おきく
おきく

QOL爆あがりすること間違いなし!

まとめ

家事時間の大半を占めるご飯づくり。
献立作成、買い物、材料の下ごしらえ、加熱、後片付け、
どれもその都度行うと時間がかかるものばかりですが、一度にまとめたり、次の工程を考えて戦略的に取り掛かればかなりの時短になります。

・毎日必要だと思ってやっていることは本当に必要?
・こんなに時間をかけているけど、もっと時短できない?
などなど、
「きつい」と思った時こそ、時短のチャンス!

やってもやっても終わらない、終わりのない家事だからこそ時短して、できた時間を子どものため・自分のために使いましょう♪

そのための一つのきっかけに本記事がなれれば幸いです。

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2児を育てるフルタイムワーママ
年子2人を育てるママ。8時半〜17時勤務で通勤往復2時間。家事は週末にまとめがち。実家遠方。忙しい毎日の家事を時短で乗り切り、自分時間を増やすノウハウを日々模索する。
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